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TOKYO 3H

小沢あやのブログ

インターネット美人

http://www.flickr.com/photos/91695677@N00/4496375482

photo by Helga Weber

キラキラアカウントの中の人たち、もし本当に実在するのだとしたらすごい。きっと、リアルでは百戦錬磨の美人だけど「ネットのおたくの人たちには嫌われようが叩かれようがどうでもいい!」という清々しさを感じる。あれって、電車の中でお化粧をしている人と同じことなんだと思う。あくまで彼女たちの意識の対象は”これから会う人”なのであって、電車の中にいる人は人として認識していない。車内で隣合わせている私も、彼女たちからしたら背景の一部でしかないのだ。

 

先日女友達と飲酒をした際(女子会とは言わないようにする)、「ファッション誌とかweb媒体にあふれているモテテクとか美人テクって結局リアルの話であって、ネット上でどうしたらいいかっていう話はあんまりないよねー」なんて話をした。ネット上で釣るにはやっぱり自撮り(もちろん加工済み)とか空とか足元フォトとかだと思うんだけど、そういうのじゃなくてリアルでの知り合いに見られている前提でのインターネット美人仕草、というのがわからない! わからないよ! と、インターネット妖怪女たちで困惑しました。尚、ここでいうインターネット美人、というのは作法の話であって顔の造形は含まないものとする。

 

極論を言えばSNSをやらない、が正しいのはわかるんだけれども。どんなコラムにも「SNSで嫌われる人の10の特徴」とか「Facebookのその投稿がうざい」とかネガティブな内容ばかりで建設的な内容がない。本音と建前を使い分けることが出来ない人間なので、キャラの使い分けなんて到底できるわけがない。他人に対して強い攻撃性を持った文章を放つことはきっとないけれども、いい歳して自虐を繰り広げるのはきっとよくないことなんだと思う。正しくインターネットしたい。もういい歳だけど、インターネットに取り憑かれすぎて、インターネットと結婚したいと思ってしまうくらいである。インターネットが好き。