@hibicoto 小沢あやのはてなブログ

小沢あやのはてなブログ

2016年度版 日々のスタメン

毎日持ち歩くもの

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超ピンク。大のアイドル好きなので、小物はついつい推しメンカラーに目がいってしまいます。今はモーニング娘。'16のリーダー、譜久村聖さんのイメージカラーであるホットピンク(=ショッキングピンク)だらけです。PCとiPad miniを持ち歩く必要が無い日は、とにかく小さなバッグにして身軽に動けるようにしています。軽い方が疲れなくて良いし、ライブハウスに行くにも便利です。クラッチを持つ日もあるので、去年からミニ財布派になりました。

持ち物リスト

MacBook Air(11インチ / 持ち歩かない日も多い)

iPad mini

・折りたたみ財布(ケイトスペード

・キーケース(miumiu)

・ポーチ(雑誌の付録)

・名刺入れ

・充電器

・PCケース

iPhone 5

 

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名刺入れもファミコンスマホケースはバキバキに割れてしまったので今は違うんですけど、ゲームボーイ。前職は営業だったので、名刺交換の時の雑談に役立ちました。そろそろちゃんとしたものを持ちたいと考えつつ、気に入っているので5年以上使っています。

 

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ケースは代官山の蔦屋書店で買ったMarcus Jamesのもの。封筒みたいなデザインと色鉛筆みたいな柄が可愛い。 

ケースはこれです。Macは使いこなせもしないのに「Macの方が何かおしゃれっぽいから」と買いました。何も貼らないのがおしゃれっぽいな、と思っていたのですが、IT企業の人々がペタペタカスタマイズしているのを見て触発されました。直接ベタ貼りが怖かったので、ケースの上から。ケースもピンク系なので、中和するべく黒とかいかつめの色のステッカーをペタペタしました。はてなステッカーは小さいサイズをさりげなく。PCから勤務先がわかってしまうことに抵抗があるので、自社サービスのステッカーは貼らないようにしています。

このステッカーは何枚か購入したお気に入りです。モーニング娘。の名曲『わがまま気のまま愛のジョーク』のサビで「愛されたい!」って絶叫するフレーズを彷彿とさせるところが好きです。

レトコンバッテリー&カードリーダー

レトコンバッテリー&カードリーダー

 

 充電器はこれ。使いにくいこと極まりないんですが、持っているとご機嫌になれる。

その他のアイテム

ライブレポートやインタビュー用のメモはこれです。落書きしたりもします。PCや携帯は光が漏れるのでNG。専ら紙が役立ちます。ライブハウスでは立ったまま記録をしなければいけない時もあるので、表紙がしっかりしているこれが書きやすい。ケチって100円位のメモ帳を買ったらヘナヘナで後悔しました。ナタリーの記者の方もこれを使っていたので、やっぱり間違いないんだなーと思いました。

パナソニック ICレコーダー 2GB シルバー RR-US310-S

パナソニック ICレコーダー 2GB シルバー RR-US310-S

 

ICレコーダーはこれ。iPhoneでも綺麗に録音出来るけれど、仕事用にきちんとしたものを買いました。

 

今年は無駄なものを増やさずに、お気に入りだけ詰めこんで生きていこうと思います。

真・東京女子図鑑vol.1 28歳OLが選ぶ街「池袋」。脱がなくたって東京砂漠で生きてます

東京カレンダーのこの記事が話題だ。

tokyo-calendar.jp

 

お、おう。

 

「おいおいこの"28歳OL綾"って中の人絶対おっさんだろ」とみんな総ツッコミの上でその気持ち悪さに笑っていたので読んでみたところ「おいおいおいー! 28歳OLアヤって私じゃーん! 私のことじゃーん!」ということでオマージュブログを書いてみました。正真正銘・ガチの28歳OLアヤです。本名だからー!

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郊外の私大を卒業して、もうしばらくたつ。28歳になった。OLとして今ではちゃんと自分で稼いで、稼いで……? うーん、よくわかんないけど、ちょっと貧乏な時はブックオフで漫画を売って、ヤバい時は飲み会で「あっ、私今ちょっと手持ちの現金無いからまとめて払っちゃうねーッ!」とか言って気を効かせるフリをして、率先してカードで払ったこともあったかな(笑)。実質利息無しで楽天ポイントも稼げちゃうからね(笑)! カジュアルに友達って言っていいのかよくわからないけどフワフワfacebookで繋がっているだけの知り合いも沢山できて……学生時代から全然進歩してないって? まぁね(笑) 。

 

そういえば半年前に引越したんだ。

 

もちろん、池袋は、最高に心地いいの。オシャレすぎずハイソすぎず、腐女子もサブカルも、万人を受け入れてくれる街だった。家賃も山手線内にしては、お手頃だしね。社会人生活の序盤を池袋で過ごせたことは本当に幸運だったと思う。お気に入りの飲み屋もできたよ。恵比寿や中目黒と違ってリア充カップルが少ないから、寂しい女一人でも安心して飲める居酒屋が沢山あるしね。ソチ五輪は放送が深夜だったから、ニュースも飲み屋のTVで一人で観たんだ(笑)。お客さんはみんな一人客で、変な常連同士の馴れ合いも無いんだけど、真央ちゃんの滑走観た後はみんなおしぼりで涙拭いてた。その時思ったんだ、「私、池袋なら一人でも大丈夫かも!」ってね。 下北沢や高円寺が、「夢持ってる奴全員マイメン」な街だとしたら、池袋は「吉野家のカウンター」的な空気があったからね。 殺伐としてるけど、自分以外にも一人の人が沢山いる感じが安心したの。気がついたら6年も住んでた。池袋が好きなあまりに、池袋内で引越すること3回。とんでもないブクロンダリングだよね。私の中では今も長瀬が「ブクロサイコー!」って叫んでるんだ(笑)。

 

私、池袋が大好きなの。

 

IT企業に転職した27歳頃からね、某渋谷のてっぺんにあるリア充の巣窟・某キラキラIT企業勤務の男性と飲む機会もあったりして。そのときに「どこに住んでるの?」って必ず聞かれるじゃない? 「池袋」って言った時の男性の「ブクロ(笑)」っていう語尾の含み笑い。「池袋だって、渋谷から埼京線で2駅だよ(笑)!」って言ったら、「埼京線は流石に2駅ルール適用外かな。っていうか、遠いし(笑)。っていうか渋谷のホームとかほぼ恵比寿じゃね?」とか言われたりもした。

 

10代のうちに三茶とか恵比寿とかに住んで毎日やたらスタバでカフェラテを飲んでinstagramに空と内股で撮った足元の写真をアップするタイプの「ゆるふわな女」気取ってせめてインターネット上でだけでもモテてみたかったけど、池袋ってゆるふわっていうよりなんだか少しごった煮っていうか、「ハードコア臭」がするみたい。

 

えっと、ちょっと事情があって引っ越したけど、池袋大好きだからもう最後まで池袋の話していい?

 

そびえ立つサンシャイン60、その奥に鎮座するお城みたいな『アニメイト』、ノスタルジックなロサ会館、西口のキャバクラ街を抜けると現れる立教通りの落ち着き……全てを受け入れてくれる街という印象が心を捉えているんだよね。 

 

歩いている人も、どこか抜け感があるっていうか……うーん、抜け感っていうか、抜けてる人も多いように思う。あっ、こうやって母体を大きくして語るとインターネットでは叩かれるかな(笑)。そもそも常に女として準備万端って感じだとちょっと怖いじゃない? いつ脱いでも恥ずかしくないように体も身だしなみもオールOKって女性って、何だか少し怖い気がする。「あ……今日脱げない……」って日が結構あるっていうか毎日でもいいんじゃない? マインドの問題だってことはわかるんだけど、そんなカジュアルに脱ぐことある? そもそも、その貞操観念ちょっと問題じゃない? ちょっと気持ち悪くなってきたからもうブログ一旦しめるね。すみませーん! お会計お願いしまーす! あっ、私今ちょっと手持ちの現金無いからまとめて払っちゃうねーッ! (楽天カードをスッと出しながら)

 

(完)

池袋に住んで良かった10の理由

春からの新生活に備えて、そろそろ引っ越しを考える人も多いのではないでしょうか。独身OLがそれっぽいタイトルで、池袋に住むメリットを全力でお伝えします。6年ほど住んでいました。池袋が好き過ぎて、池袋エリア内で引っ越しすること3回。とんでもないブクロンダリングです。私の中では今も長瀬が「ブクロサイコー!!」って叫んでいます。正直言うと、三軒茶屋とか恵比寿に住んで毎日カフェラテを飲む生活がしたかったけど、しがないOLにそんなお金は無かったので池袋が最高だと思い込むことにします。現実的なラインで住める最高の街、それがIKEBUKUROです!

 

1. 圧倒的なアクセスの良さ

ありとあらゆるエリアに乗り換え無しで行けます。人身事故が起こったとしても、何らかの路線を使って移動が可能なのが魅力です。震災後の計画停電による電車のダイヤ乱れ、不自由することは一切ありませんでした。埼玉方面はもちろんのこと、なんとお台場方面もりんかい線の直通電車でスイスイです。これはすごい。サブカルチャーの人、下北沢と高円寺は諦めて下さい。

 

2. 適度にダサい

これ、実は大事。オシャレタウンを歩くのには肩身が狭い時、ありますよね。「服を買いに行く服が無いヨー!」なんていう悩みも不要です。なぜなら、街自体が適度にダサいから。全てを優しく包み込んでくれる街、それがBU・KU・RO……。

 

3. (山手線沿線では)家賃が割と安い

山手線沿線では鴬谷・田端・駒込に次いで家賃が安いです。池袋から東武東上線西武池袋線に乗り継げば更に家賃も下がりますが、どうせならターミナル駅に住む事をおすすめします。築年数を気にしなければ、ファミリー向けも単身者向けも物件数が豊富。東池袋より西池袋エリアの方が割安傾向にあります。低予算で探すのであれば、北口〜要町エリアがおすすめです。(最後は11畳1K バストイレ別RC物件に7万円で住んでいました)

 

4. 物価も決して高くはない

深夜までやっているスーパーも沢山あります。価格帯も様々。安いスーパーから、成城石井やデパ地下までオシャレ系も幅広い選択肢があります。(イケてる気分に浸りたい時は、みんな大好き輸入食材屋KALDIもあります!)残業をこなした帰り道、肉のハナマサで半額になった肉塊を買って帰るのが楽しみでした。

 

5. 夜でも行ける安価な美容院・ネイルサロンが沢山ある

これは女性限定のポイントですが、まつげエクステ、ネイル、美容院……何かと装備にお金がかかるもの。こだわりが無いのであれば、美容院も3000円でカットカラーが出来るお店が多数あります。ジェルネイルもまつげエクステも他の街と比較すると圧倒的に安い。これは魅力。フルで通ったとしても月1万円で収まります。営業時間が長い店も多いです。会社帰り、思いつきで22時くらいにサロン予約して、そこから歩いて帰れるのがラクでした。

 

6.高価格帯から低価格帯・家電までありとあらゆる買い物が出来る

買い物が便利という街は沢山あります。けれども、ファッションビルや家電、生活必需品からハイブランド、ちょっとした手土産まで包囲出来るのは(たぶん)池袋だけ! ユニクロに至っては何店舗あるんだか把握するのも面倒な程あります。服、雑貨、手みやげスイーツ、お酒、なんでも買えます。

 

7.おたくカルチャーにも強い

お金使わなくても楽しめるスポットが沢山あります。

◆音楽好き、カモン!

池袋にはタワーレコードディスクユニオンHMVという主要チェーンが全て揃っています。(レコファンが2012年に撤退したのが悔やまれます)

◆アニメ漫画好き、カモン!

言わずと知れた乙女ロードや、アニメイトとらのあな など、お店が沢山あります。

◆アイドル好き、カモン!

サンシャインシティ噴水広場では、アイドルの無料ライブイベント多数。最近は東武デパートの屋上広場でもリリースイベントが開催されることが増えました。(CDショップ店頭でのイベントは多いですが、ハロプロなどメジャー級アイドルがオープンスペースで無料ライブを開催するのは結構レア)

 

8.巨大な本屋が複数ある

ジュンク堂書店 池袋本店は月〜土23時まで営業しています。近くにスタバもあります。ルミネの上も本屋だし、東武の上も本屋だし、西武にはリブロ池袋本店……駅構内にもあります(追記:……閉店してしまいました)。

 

9.映画館が沢山ある

これ、地味に嬉しいポイント! 徒歩圏内に映画館がある生活、なかなか良いものです。会社帰り、思いつきでレイトショーに行けます。大体の系列が揃っています。

 

10.1人でフラリと行ける飲食店が沢山ある

飲み屋もあります、ラーメン屋もあります、ちょっと気取りたいときはカフェもあります。何でもあります。一人呑みも最高です。独身でも、彼氏がいなくても、一人で生きて行けます。池袋のおかげで、強くなれた気がする……。

 

転職を期に、別のエリアに引っ越しすることになりましたが……ブクロサイコー!!